鹿児島の夏といえば、やっぱり「白熊」
ふわふわのかき氷に、たっぷりのフルーツと自家製ミルクがのった名物スイーツは、地元民にも観光客にも大人気です。
今回は、鹿児島市・天文館にある本家「天文館むじゃき」で白熊を食べたい人におすすめの時間帯や注意点も交えてご紹介します!
天文館むじゃきとは?

「天文館むじゃき」は、しろくま発祥のお店として知られる老舗。
鹿児島市の中心地・天文館アーケード内にあり、地元民なら誰もが知っている存在です。
店内では、定番の「白熊」だけでなく、チョコレート白熊、抹茶白熊やストロベリー白熊、さらにレストランで黒豚料理や定食メニューも楽しめますよ。
年間を通じて観光客の方などに人気のしろくまですが、冷たいかき氷が食べたくなる夏にはものすご〜く人が並びます。
天文館むじゃきの白熊は夏は混雑が半端ないです。
それくらい凄まじい人気を誇る鹿児島御当地名物スイーツなのです。
天文館むじゃきの白熊を実際に食べてみた感想

やはり「THE鹿児島名物スイーツ」というだけあって、見た目も味もインパクト大!
始めて見た人はその大きさと乗っている果物と、なんとなくシロクマっぽい?そのビジュアルに驚くかも?!
🍧ボリュームたっぷりでシェア推奨!
「普通サイズ」を頼んだところ、かなりの大きさ!
高さは20cm以上あって、大人でも1人で食べるにはちょっとキツイかも?と感じました。
ミニサイズもあるので食べ切れるか不安な人はこっちを頼むといいかも?
でもミニサイズを二人で食べてちょうどだったという口コミも見かけました。
🍧【ポイント】
女性2人なら1つをシェアでちょうどいいかも?!
小食な方やお子さん連れは「ベビー白熊」がおすすめ!
● 氷がふわふわで口溶けが最高
コンビニやスーパーなどでよくシロクマは見かけますよね?
アイスバーになっていたり、カップに入っていたり。
でも本場のむじゃきのシロクマはコンビニのかき氷とはまるで別物!!
コンビニやスーパーみたいなものを想像していると驚くこと間違いなし。
ミルクがしっかり甘くて、氷とフルーツのバランスも絶妙。
フルーツは缶詰ではなく手作業で盛り付けてるそうで、手作り感がありますよ。
しろくまという名前がついたのは、
氷の上にフルーツや小豆をのせて、練乳をかけたら、上から見た形が白くまの顔に見えたから、というはなしです^^
(フルーツが目や鼻、小豆が口元のように見える)
天文館むじゃきの白熊 混雑を避けるならこの時間!
【おすすめの時間帯】
午前:10:30〜11:30
夜:18:30以降(平日なら比較的空いています)
特に夏休みシーズン(7月下旬〜8月中旬)は観光客で混み合い、13〜15時ごろは行列必至です。
週末やお盆は1時間待ちになることも。
「ハンディ白熊」といってお店の中で食べなくても手軽に外で片手で食べられるしろくまもあります。
これもシーズン中は買う人が多いんですが、お店の中で食べるよりは手軽に手短に食べられるので
暑い中並びたくないって人はハンディ白熊を選んでもいいかも?!
まあ天文館むじゃきはアーケード内にあるのでカンカン照りで待つって訳では無いのがせめてもの救いですね。
天文館むじゃきでしろくまを食べる時の注意点&気をつけるポイント
① 長時間の滞在は難しい
回転率を意識しているため、混雑時は長居しづらい雰囲気があります。
写真撮影やレビュー用のメモはサクッと済ませておくと◎
② 氷がすぐに溶けるので撮影は最初に!
屋内とはいえ、夏場は溶けるのが早いです。
写真は出てきて30秒以内に撮るくらいの気持ちで!
③ 支払い方法に注意
天文館むじゃきは現金払いがメイン。
PayPayや交通系ICカードは使えない場合もあるので、事前に確認を。
アクセス情報・店舗詳細
店名:天文館むじゃき 本店
住所:鹿児島県鹿児島市千日町5-8
アクセス:市電「天文館通」から徒歩1分
営業時間:11:00〜22:00(白熊はラストオーダー21:30)
定休日:なし(年中無休)
まとめ
「むじゃきの白熊」は、見た目のインパクトも味も文句なし。
暑い鹿児島の夏にぴったりのスイーツです!
天文館むじゃきのしろくまは夏の鹿児島旅行なら絶対食べておきたい一品!
観光のついでに行くなら、早い時間帯 or 夜の時間帯を狙って行くのが正解。
行列を避けて、快適に本場の白熊を楽しんでくださいね!
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