今年の秋、くら寿司から登場した季節限定メニュー「くら月見バーガー」と「くらジーパイ」。
発売前からSNSでも話題になっていて、私もとても気になっていました。
お寿司屋さんでハンバーガーと台湾風唐揚げ?とちょっと不思議に思いつつ、実際に食べてみたら予想以上に美味しくてびっくり。
今回は、公式情報も交えながら「味・サイズ感・価格」について感じたことを正直にお伝えします。
これから食べようか迷っている方の参考になればうれしいです。
くら月見バーガー・くらジーパイ情報まとめ

くら寿司の秋限定メニューとして登場した「くら月見バーガー」と「くらジーパイ」。
今回はどちらも一風変わったラインナップで、お寿司屋さんでありながら楽しめるサイドメニューとして注目されています。
秋らしさを感じられる要素がしっかり盛り込まれているので、季節を味わいたいときにはぴったりの存在ですね。
くら寿司の秋限定メニューとして登場した「くら月見バーガー」と「くらジーパイ」について、基本情報を整理しておきます。
販売期間:2025年9月5日(金)〜10月初旬予定(なくなり次第終了)
販売店舗: 全国のくら寿司(一部店舗を除く)
くら月見バーガー:税込450円。
ふわっとした卵と濃厚なオーロラソースが特徴。
小ぶりながらも味わいが凝縮された一品。
くらジーパイ:税込500円。
カリカリ食感と五香粉を使ったスパイシーな味付け。
軽やかな仕上がりで食べやすい唐揚げ風メニュー。
※くら月見バーガーと違い、くらジーパイには明確な販売終了日の記載がありませんでした。
多くの商品が「なくなり次第終了」となるため、確実に食べたい方は早めにチェックしてみてくださいね。
季節感を楽しめる期間限定商品なので、気になる方は早めにチェックしてみてくださいね。
くら月見バーガーを食べてみた感想

くら寿司のくら月見バーガーは税込450円。
見た瞬間の第一印象は「え、思ったより小さい…?」という驚きでした。
サイズ的にはハンバーガー専門店のものに比べるとかなり控えめで、手に取ったときに「これでお腹いっぱいになるのかな?」と少し心配になるくらい。
でも実際にかぶりついてみると、その小ささを補って余りあるほど味がぎゅっと凝縮されていて驚きました。
パンのふわふわしっとり感がまず広がり、そこに存在感のあるハンバーグがどんと加わります。
ハンバーグは牛・豚・鶏のバランスが良く、しっかりお肉らしい味わい。
噛むたびに肉汁の旨みが口に広がって「小さいけど満足度は高いな」と感じました。
そこに特製のオーロラソースが絡むことでコクがぐんと増して、少し酸味がありながら濃厚な味わいに。
さらにふわっとした「目玉焼き風のオムレツ」が入っていて、この卵が全体をまろやかにまとめてくれます。
卵のやさしい風味のおかげで、お肉とソースの濃厚さがうまく中和されて、最後まで食べ飽きない仕上がりでした。
この特製のオーロラソースの色に隠れていましたが、ジューシーに焼かれたベーコンが存在感を出していて、ソース・ハンバーグ・卵と合わさることでさらに満足度の高い一品になっていました。
正直なところ、サイズ的には「この小ささで450円かぁ」と思わず口に出してしまいそうでしたが、食べ進めるうちに「値段なりの満足感があるな」と納得。
小さめだけど中身重視、そんな印象のバーガーでした。
私は食べ終わった直後に「もう一個頼めばよかったかも」と思ったくらいですし、「次に来たときもまた注文したい」と感じました。
できればもう少し大きければさらに嬉しいですが、それでも十分リピートしたくなる味わいです。





くらジーパイを食べてみた感想

私、ジーパイにもうかなり長く興味を持っていたんですが、なかなか食べる機会がなく、今回のくらジーパイが初めてのジーパイでした。
その念願の初ジーパイ「くらジーパイ」は税込500円。
台湾の屋台でよく見かける、顔が隠れるほどの大きな唐揚げをイメージしていたので、「あれ?意外と小ぶり?」というのが最初の感想でした。
でも食べてみると十分満足感があります。
思っていたより小さめとはいえ、手に持つとしっかり存在感があり、見た目以上のボリュームを感じました。
衣がカリカリで香ばしく、噛むたびにザクザクとした食感が楽しいんです。
口の中に広がる香りと音が心地よく、食べるたびに「これこれ!」と嬉しくなる感じ。
鶏むね肉を薄く広げて揚げているので、ジューシーというよりはパリッと軽い仕上がりです。
私は唐揚げ系は「圧倒的にもも肉派」なんですが、そんな私でも満足いくおいしさ。
油っぽさは少なく、軽やかに食べ進められるので、小腹がすいたときのおやつにも合いそうだなと思いました。
ジーパイは五香粉(八角やシナモンなどのスパイス)が効いているものなのですが、くらジーパイは心配していたほどクセがなく、日本人の口にも合うようなやさしい味わいでした。
ほんのり甘くエキゾチックな香りが広がり、異国の屋台に来たような気分になれるのも楽しいポイント。
唐揚げというと日本ではしょうゆやにんにくベースが主流ですが、このジーパイはそれとはまったく違う方向性。
味の新鮮さもあって、つい次の一口に手が伸びてしまいます。
私自身、スパイスが強い料理は少し苦手なんですが、このくらジーパイは「全然いける!」と思えるバランスでした。
香りはありながらもきつすぎず、スパイス初心者にも受け入れやすい印象です。
程よい香りとカリカリ食感で、食べ進めるうちにクセになってしまう美味しさ。
気づいたらあっという間に食べきってしまい、「もう一枚欲しい!」と思うほどでした。
これはお寿司と一緒に頼むより、単品でじっくり楽しみたい一品。
小ぶりながらも満足度が高く、期間中にまた食べたいなと感じさせてくれるメニューでした。


価格・ボリューム・満足度を比べてみて
今回私はバーガーとジーパイを両方注文して、合計950円でした。
お寿司屋さんでバーガーと唐揚げだけを頼むなんてちょっと変わってますよね(笑)。
でも食べ終わって思ったのは「どっちも頼んで良かった!」ということ。
むしろこの2つだけでしっかり食事をしたような満足感がありました。
普段のお寿司メニューとは違うので、ちょっとした冒険気分を味わえたのも楽しかったです。
くら月見バーガーはサイズこそ小さめですが、味が濃厚でお肉とソースのバランスも良く、一度は試してほしいおいしさでした。
パンの香ばしさやオムレツのふんわり感も合わさって、小さいながらもぎゅっと詰まった幸福感がありました。
ただ「もう少し大きければ…」という気持ちは残りますね。
もし2つ食べられるなら、もっと満足度が高くなりそうです。
くらジーパイは期待していたサイズ感とは違いましたが、カリカリ食感とほどよいスパイスが本当に美味しくて、リピートしたいと思える満足感がありました。
軽やかな食感で食べやすく、サクサク感とスパイスの香りが口いっぱいに広がるので、気づくと一気に食べ終わってしまいました。
ご飯と一緒に食べるより、おやつや軽食として単品で楽しむのも良さそうだなと感じました。
お値段的には「安い!」とは言えませんが、期間限定という特別感もあり、この秋に一度は味わってみて損はないと思います。
お寿司屋さんで少し変わり種メニューを楽しめること自体がユニークですし、季節感のある体験をしたい方にはぴったり。
味のクオリティを考えれば決して高すぎるわけではなく、むしろ話題性と満足度を兼ね備えた納得のお値段だと思いました。
お寿司屋さんでこのクオリティーのものが食べられるなんてすごすぎ!って思ってしまいました😄
まとめ
「お寿司屋さんでお寿司を一切頼まず、バーガーとジーパイを頼むなんて」なんて家族には言われちゃいましたが、正直迷ったけど食べてみて良かった~というのが正直な気持ち😄
くら寿司の秋限定メニュー「くら月見バーガー」と「くらジーパイ」はどちらも予想外のサイズ感にちょっとびっくりしましたが、食べてみると味は間違いなし!
私は特にくら月見バーガーの濃厚さと、くらジーパイのカリカリ食感が印象に残りました。
コスパを重視する方には少し物足りないかもしれませんが、味や話題性を考えると「期間中にぜひ試してみてほしい」メニューです。
販売は10月初旬までの期間限定なので、気になる方は早めにくら寿司へ行ってみてくださいね。
きっと秋らしい楽しい気分を味わえると思います。
かなりおすすめできます。