くら寿司でエビのお寿司を食べた後、「尻尾をどうすればいいの？」と迷ったことはありませんか？
ちょっとしたことなんですが、ちゃんとした処理の仕方を知りたいという声って、実はけっこう多いんですよね。
この記事では、くら寿司（無添くら寿司）の店内ルールやマナー、それから元従業員さんや現役スタッフさんのお話も参考にしながら、「エビの尻尾はどう捨てるのがいちばんいいのか？」をわかりやすくまとめてみました。
読み終わるころには、スッと迷わず食事を終えられて、気持ちよくお店を出られるようになると思います😊
くら寿司の皿回収システムとゴミ処理の基本
写真はイメージです。
くら寿司では、お寿司を食べ終わったお皿をテーブルにある「皿カウンター水回収システム」に入れる仕組みが使われています。
公式サイトでも紹介されていますが、このシステムはお皿の枚数を自動でカウントし、そのまま洗浄ラインへ流してくれるんですよね。
（※5枚入れると「ビッくらポン！」が回るのも、この仕組みと連動しています）
ただ、便利なこのシステムを前にして、多くの人がふと疑問に思うのが「エビの尻尾って、皿と一緒に流して大丈夫なの？」という点だと思います。
つい最近もXで話題になっていましたよね。
私も同じように迷ったことがあって色々と調べてみたのですが、くら寿司のスタッフさんや元バイトさんの意見として、
「ゴミは皿と一緒に流さないでほしい」
という声がとても多く出てきました。
理由としては、
・エビの尻尾
・わさびや醤油などの小袋
・割り箸の袋
といったゴミを一緒に入れてしまうと、洗浄ラインが詰まりやすくなったり、スタッフさんの手作業での仕分けが増えてしまう、というものが多かったです。
実際に、経験者の方のコメントでは
「皿だけが流れてくれると本当に助かる」
「ゴミが混ざると仕分けが大変」
といった声がいくつも見つかりました。
つまり私たちが迷う「エビの尻尾の正しい捨て方」を考えると、現場の声をもとにすると *皿とは別にまとめておくのが一番いいという方向性が見えてきます。
このあと、「具体的にどこに置けばいい？」「湯呑みに入れていいの？」という疑問にも、もう少し踏み込んで説明していきますね。
エビの尻尾の処理、正しいマナーとは？
では、実際のところエビの尻尾ってどう処理するのがいいのでしょう？
マナー的にも、スタッフさんにとっても負担が少ない方法をいくつか紹介しますね。
卓上に残す方法
くら寿司のスタッフさんや取材記事の話を見ていると、エビの尻尾のような食べ終わりのゴミは、無理に皿と一緒に流さずにテーブルの上に置いておくのがスマートな対応とされているようです。
サイドメニュー用の小皿やコップ、湯呑みをゴミ置き場として使っておくと、テーブルも散らからず便利なんですよね。
実際、くら寿司のスタッフさんも
「こうしてもらえると洗い場の負担が減って助かる」
と話しているそうです。
湯呑みを使う方法
湯呑みを「ゴミをまとめる入れ物」として使う方法は、実際によく聞くアイデアです。
「湯呑みにまとめて入れておくとスッキリする」と紹介されている声もあって、テーブルをキレイに保ちながらゴミを分けられる便利なやり方です。
ただ、「お茶を入れる湯呑みにゴミを入れていいの？」とちょっと気になる気持ち、わかりますよね。
最近話題の「元従業員の投稿」と衛生・信頼性の視点
写真はイメージです。
最近SNSで、くら寿司元従業員と名乗る方が「エビの尻尾を湯呑みにまとめるのが現場では普通ですよ」と投稿して話題になっていました。
その内容によると、ゴミを湯呑みに入れてテーブルにまとめておいてもらうほうが、皿と一緒に流されるより洗い場の負担が少なくて効率がいい、というものでした。
一方で、このやり方に対して衛生面を心配する声もあります。
湯呑みにゴミを入れたまま放置しておくと、臭いの原因や細菌の繁殖につながるのでは？という意見もSNSでは見られました。
私自身も、そう思って湯呑みに入れるのをためらったことがあります。
また、くら寿司の公式としては（現時点では）、ゴミを湯呑みにまとめてくださいというような明確なマニュアルは公開されていません。
そのため、SNSの元従業員さんの投稿が「全店舗共通のやり方なのか？」といわれると、必ずしもそうではない可能性があります。
店舗や地域によって運用が違う場合もある、ということは頭に入れておくといいかもしれませんね。
まとめ
本来なら、こういった迷いをなくすために、くら寿司のほうから「エビの尻尾などのゴミはここへ」といった案内があると、もっとわかりやすくてありがたいなぁ…とふと思いました😊
たとえば、テーブルに小さなゴミ用の容器が置いてあったり、公式にルールが明記されていたりすると、私たちも迷わずに済みますよね。
今は店舗によって判断が分かれやすいところもあるので、もう少し案内が整えばより利用しやすくなるのになぁと感じました。
とはいえ、くら寿司でエビの尻尾の処理に迷ったときは、皿とは一緒に投入口へ流さず、テーブルの上でそっとまとめておくのがいちばん丁寧な方法です。
スタッフさんたちの声を見ても、ゴミが混ざると洗い場の負担が増えてしまうので、湯呑みや小皿などに軽くまとめておくほうが助かるようです。
お店を利用する私たちも、働くスタッフさんも、お互いに気持ちよく過ごせる形が選べると安心ですね。
