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お茶といえば静岡?県外へ出て気付いた鹿児島のお茶の魅力とお茶文化

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「お茶といえば静岡」

そんなイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。

実は近年、荒茶生産量では鹿児島県が全国トップクラスとなり、日本を代表するお茶の産地として知られるようになっています。

その中でも有名なのが知覧茶ですが、鹿児島には知覧以外にもおいしいお茶の産地がたくさんあります。

ただ、鹿児島県民にとってはそれがあまりにも当たり前すぎて、

「鹿児島のお茶ってそんなに有名なの?」

と思っている人も意外と多い気がします。

私自身も子どもの頃から鹿児島のお茶を飲んで育ちましたが、正直なところ特別意識したことはありませんでした。

家にあるお茶を飲む。

それが普通だったからです。

今回は鹿児島県民の視点から、鹿児島のお茶文化や魅力についてお話ししたいと思います。

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実は鹿児島は日本有数のお茶どころ

お茶の産地と聞くと、多くの人がまず静岡県を思い浮かべると思います。

実際に私もそうでした。

しかし現在、鹿児島県は全国トップクラスのお茶生産地です。

知覧茶をはじめ、

・霧島茶

・頴娃茶

・さつま茶

など県内各地でお茶が生産されています。

鹿児島は温暖な気候に恵まれており、お茶栽培に適した環境が整っています。

広大な茶畑が広がる風景は鹿児島では珍しくありません。

ただ不思議なことに、地元に住んでいるとそれが特別なことだとはあまり感じないんですよね。

桜島と同じで、あまりにも身近すぎるのかもしれませんね。

鹿児島県民にとってお茶は特別なものではない

私は子どもの頃から家で普通にお茶を飲んでいました。

朝食の時もお茶。

昼食の時もお茶。

夕食の時もお茶。

今思えばほぼ毎日飲んでいました。

しかし、

「これは知覧茶だ」

「これは高級茶だ」

などと意識したことはほとんどありません。

ただ家にあるお茶を飲んでいただけです。

美味しいかどうかも特に考えたことがありませんでした。

なぜなら、それが普通だったからです。

鹿児島県民の多くは似たような感覚ではないでしょうか。

蛇口をひねれば水が出るように、お茶があるのが当たり前。

そんな感覚です。

だから県外へ出て初めて、

「あれ?鹿児島のお茶って結構美味しかったんだな」

と気付く人も少なくないと思います。

昔は家でお茶を作る家庭も珍しくなかった


※この画像はイメージです※

今の若い世代には驚かれるかもしれませんが、昔は自宅でお茶を作る家庭もありました。

私の祖母の家には大きな釜がありました。

5月頃になるとお茶の葉を摘み、その釜で炒っていたのを覚えています。

今考えるとかなり手間のかかる作業ですが、当時は珍しいことではありませんでした。

また、自宅で摘んだ茶葉を加工してくれる工場へ持ち込むという話もよく聞きました。

私の記憶では20年ほど前まではそうした光景がまだ残っていたように思います。

もちろん現在はお店で買う人がほとんどです。

私自身もスーパーで買っています。

それでも、

「昔は家でお茶を作っていた」

という話をすると県外の方はかなり驚かれます。

それだけ鹿児島ではお茶が身近な存在だったということなのでしょう。


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急須でお茶を淹れるのが当たり前だった

今はペットボトルのお茶が普及しています。

しかし私が子どもの頃は今ほどペットボトルのお茶を飲む習慣はありませんでした。

というよりペットボトルのお茶ってものがありませんでした。

だから家では急須で淹れたお茶を飲むのが普通でした。

朝起きたらお茶。

来客が来たらお茶。

食後もお茶。

祖父母の家へ行くと必ず急須と湯飲みが出てきました。

年配の方ほど今でもその習慣が残っているように感じます。

一方で若い世代になると急須を持っていない家庭も増えているようです。

便利な時代になった反面、昔ながらのお茶文化は少しずつ変わってきているのかもしれませんね😄

鹿児島ではスーパーで普通に知覧茶が買える

鹿児島県民にとって知覧茶は特別な贈答品というより、日常のお茶です。

タイヨーやAコープなど地元スーパーへ行けば普通に売っています。

そのため、

「知覧茶って高級品なんでしょ?」

と言われると少し不思議な気持ちになります。

もちろん高級な商品もありますが、普段飲み用の商品もたくさんあります。

私もお茶を買う時は特別なお茶専門店ではなく、普段の買い物ついでにスーパーで購入することがほとんどです。

それくらい生活に溶け込んでいる存在なんです。

若い世代はお茶離れしている?

最近はライフスタイルの変化もあり、若い人がお茶を急須で淹れる機会は減っているようです。

ペットボトル飲料やコーヒーの人気もあります。

実際に私の周りでも、

「急須使わない」

という人は増えました。

それでも年配の方を中心に、

「朝はやっぱりお茶」

「3時のおやつにはお茶」

という人はまだまだ多い印象です。

鹿児島のお茶文化は少しずつ形を変えながらも受け継がれているのだと思います。

県外へ出て気付く鹿児島のお茶の美味しさ

私自身、若い頃は鹿児島のお茶が特別だと思ったことはありませんでした。

しかし県外へ出たり旅行したりすると、

「あれ?」

と思うことがあります。

もちろん好みもありますが、

「いつも飲んでいるお茶の方が美味しいかも」

と感じることがあるのです。

毎日飲んでいると分からないものですね。

鹿児島のお茶は渋みと甘みのバランスが良く、飲みやすいものが多いように思います。

当たり前すぎて気付かなかった贅沢だったのかもしれません。

鹿児島のお茶はもっと評価されてもいいと思う

全国的な知名度では、やはり静岡茶が強い印象があります。

しかし味で比べても鹿児島のお茶は決して負けていないと思います。

実際に鹿児島のお茶を飲んだ県外の方から、

「美味しい!」

という声を聞くことも少なくありません。

知覧茶だけでなく、鹿児島県内には魅力的なお茶がたくさんあります。

地元民としては、もっと多くの人に知ってもらえたら嬉しいですね。

まとめ

鹿児島県民にとってお茶は昔から暮らしの一部でした。

・家で普通に飲んでいた

・急須で淹れるのが当たり前だった

・昔は自宅でお茶を作る家庭もあった

・今でもスーパーで気軽に買える

そんな身近な存在です。

だからこそ私たちは、その価値に気付きにくいのかもしれません。

でも県外へ出たり、改めて振り返ってみると、鹿児島のお茶文化はなかなか面白いものだと思います。

お茶といえば静岡。

そんなイメージを持っている方も多いと思いますが、ぜひ一度鹿児島のお茶も味わってみてください。

きっとその美味しさに驚くと思いますよ😄

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