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【鹿児島】黎明館「かごしまいきものがたり」展に行ってきた!兵六夢物語やがらっぱの伝承に感動♪

イベント
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※この記事に掲載している写真は、すべて撮影が許可されている展示物です。
撮影にあたっては会場のスタッフの方にも確認しています。
展示物の中には撮影禁止のものもあるため、訪問の際は会場の案内に従ってくださいね^^※

鹿児島市の黎明館で開催されている

「かごしまいきものがたり」展

に行ってきました!

実はこの展示、家族から「行きたい!」と言われて出かけたものです。

正直なところ、最初は「えっ、そんな展示が見たいの?🤣」なんて思っていた私。

ところが、実際に見てみると、昔の鹿児島の暮らしや伝承に触れられて、思いのほか楽しい時間になりました。

特に印象に残ったのが、鹿児島に伝わる物語「大石兵六夢物語」の美しい絵巻物。

そして、子どもの頃におばあちゃんから聞かされた「がらっぱ(河童)」の話です🤣

懐かしい記憶がよみがえったり、昔の人の暮らしに思いをはせたり……。

地元の文化をもっと大切にしなければ!と感じる展示でした。

今回は、実際に訪れた感想を写真とともに紹介します。

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「かごしまいきものがたり」展の開催概要

まずは「かごしまいきものがたり」展の開催期間や料金などの基本情報を紹介します。

・イベント名:令和8年度黎明館企画特別展「かごしま いきものがたり」

・開催期間:2026年9月29日(火)~11月3日(火・祝)

・会場:鹿児島県歴史・美術センター黎明館 2階第2特別展示室

・観覧料:一般900円、高校生以下無料

・開館時間:9時~18時(入館は17時30分まで)

・休館日:10月19日(月)、26日(月)、11月2日(月)など

・住所:鹿児島市城山町7-2

※訪問前には最新の開館情報をご確認ください。

この展示では、鹿児島の人々が昔からどのように動物や自然と関わってきたのかを、暮らしの道具や祭り、信仰、伝承などを通して紹介しています。

動物は、食料や仕事を支えてくれる存在である一方、ときには恐れの対象にもなってきました。

そんな人と生き物の深い関わりを知ることができる企画展です。

黎明館の入館料とは別に900円必要なの?

私が行く前に少し迷ったのが、料金について。

黎明館には常設展示があり、通常の入館料も必要ですよね。

「黎明館の入館料を払って、さらに900円なの?」と思ったのですが、『かごしまいきものがたり』展の観覧料900円だけで入場できました!

通常の常設展示の入館料430円が、別途プラスされるわけではありません。

ここは、初めて行く方にとっても気になるポイントだと思います。

なお、私はJAF会員証を提示して、200円引きの700円で入場できました♪

割引の利用条件などは変更される場合もあるため、利用したい方は事前に確認してみてくださいね。


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黎明館の駐車場は無料!駐車券のスタンプを忘れずに!

車で出かける方にうれしいのが、黎明館には無料駐車場があること。

普通車は125台駐車できるそうです。

駐車場は、照国神社の鳥居を右折して進み、西門から入る場所にあります。

途中にはかごしまメルヘン館もあります^^

駐車場に入ると駐車券を受け取るので、忘れずに持っていきましょう。

今回、私は「かごしまいきものがたり」展の入場口で駐車券にスタンプを押してもらいました。

これで駐車料金は無料になりましたよ♪

せっかく車で出かけたのに駐車料金がかかると、ちょっと気になりますよね。

無料で利用できるのはありがたいです。

ただし、混雑する日には満車になることもあるので、時間に余裕を持って出かけるのがおすすめです。

平日に訪問!展示はゆっくり見られました

私が訪れたのは平日。

会場には、ほかに3人くらいのお客さんがいました。

人が多くて展示物が見づらいということもなく、自分のペースでゆっくり見て回れたのはよかったです。

展示物は、昔の暮らしに関する道具から、生き物にまつわる伝承や信仰に関するものまで、いろいろありました。

ただ、個人的には展示物が少なめに感じました。

もっとたくさん見たかったな~!

実際に足を運んでみると、写真や文章だけでは伝わりにくいものの質感や、昔の人がそれを使っていた様子を想像できるのが面白いんですよね。

だからこそ、もう少し展示があったら、さらに楽しめたのではないかと思います。

昔の畑仕事や狩り、漁に使われていた道具が懐かしい!

展示の前半には、昔の人々が暮らしの中で使っていた道具が並んでいました。

畑を耕すために牛や馬につけていた道具や、狩りに使う道具、漁に使う道具などです。

これを見て、ふと思い出したことがありました。

むか~し、小さい頃に、ひいじいちゃんやじいちゃんの家で見たことがあるような道具があったんです。

当時は、家の片隅に置かれていても特に気に留めなかったもの。

でも、今になって見ると、昔の生活を知るための大切な資料なんですよね。

田舎にあった、つい最近壊した先祖の家にも、こういうものがあったよな(そして多分壊した時までそこにあったんだろうな)と思いました。

昔の生活用品なんて、使わなくなれば価値がないように感じてしまうこともあります。

でも、当時の人々がどうやって暮らしていたのかを知ることができる、貴重な文化財だったのかもしれません😢

そう考えると、価値がないと思って勝手に壊して捨ててしまったのは、ちょっともったいなかったな……なんて思ったり😭

家にあった頃には何とも思わなかったものが、今では大切な資料になっているかもしれない。

そんなことを考えさせられました。

展示されている資料には、黎明館に保存されているものだけでなく、今回の展示のために借りてきたものもあるそうです。

借りた資料には、その旨が表示されていました。

こうした道具を残していくことは、昔の暮らしを次の世代に伝えることにもつながるんですね。

私が一番感動したのは「大石兵六夢物語」の絵巻物!

今回の展示で、私が一番興味を持ったのがこちら。

鹿児島に伝わる

「大石兵六夢物語」の巻物

です。

「大石兵六夢物語」は、主人公の兵六が吉野に現れた化け狐に化かされたり、だまされたりしながら、最後には狐を成敗するという物語。

実は私、このお話をまったく知らなかったわけではありません。

ボンタンアメで有名なセイカ食品の「兵六餅」のCMなどで見たことがあり、名前や雰囲気は知っていたんです。

鹿児島では日曜日のサザエさんの前にCMで流れていたので見ていて知っているって方も多いのではないでしょうか?

私も知っていましたが、今回初めて実際の絵巻物をじっくり見ることができました。

これが、本当に美しい!

物語の内容もさることながら、絵の美しさに感動しました。

昔の人が描いた絵が、こうして大切に残され、今の私たちが実際に見られることってすごいですよね。

私は昔のゲームが大好きなオールドゲーマーなのですが、特に『仁王』や『鬼武者』『討鬼伝』、それから『真・三國無双』や『戦国無双』といった作品の世界観が好きなんです。

妖怪や化け物、昔の伝承、武将たちが登場する世界って、なんだかワクワクしませんか?🤣

そんな私にとって、この絵巻物と物語は、まさにゾクゾクするような展示でした。

ゲームの中で楽しんでいた世界観が、昔から伝わる物語や文化につながっているように感じられてもうワクワクが止まりませんでした🤣

昔の人も、化け狐のような不思議な存在を想像し、物語として語り継いできたんですよね。

ゲーム好きの私ですが、こういう本物の歴史資料を前にすると、また違った面白さがあります。

「もっと詳しく知りたい!」と思える展示でした。
(実際帰ってきてから色々と調べちゃいました)

鹿児島では河童を「がらっぱ」と呼ぶ?懐かしい記憶がよみがえった!

もうひとつ、私が興味津々で見たのが、河童(がらっぱ)に関する展示です。

残念ながら河童(がらっぱ)に関する展示物は撮影NGだったので写真におさめることはできなかったのですが、河童の手の化石?が展示してありましたよ^^

鹿児島では、河童のことを「がらっぱ」と呼ぶことがあります。

鹿児島県薩摩川内市の川内川に生息しているというのが全国的に有名って書いてあってビビりました🤣

この呼び方を聞いて、私の頭に浮かんだのは、おばあちゃんのこと。

私の祖母は今生きていれば100歳を超えている世代です。

子どもの頃、おばあちゃんが「がらっぱ、がらっぱ」と言っていたのを思い出しました。

川へ遊びに行ったり、釣りに行ったりするときには、

「がらっぱに気をつけなさいね!」

なんて言われていました。

さらに、

「ヒーホーヒーホーって声がしたら、それはがらっぱだから、すぐに帰ってきなさいね」

とも言われていました。

いやいや、そんなことある?🤣

子どもの頃は半信半疑というか、正直、あまり真剣に受け止めていませんでした。

でも、こういう昔話って、大人になってから思い出すと妙に面白いんですよね。

しかも、おばあちゃんからは「がらっぱに会うと皮膚に発疹が出るから気をつけなさい!」とも言われていました。

そんなの迷信でしょ~と思って聞き流していたのですが……。

実は、山へ釣りに行っていた父が、皮膚に発疹が出た状態で夕方帰ってきたことがあったんです。

それを見た子どもの私は「まさか!がらっぱに会ったの!?」とビビった記憶が🤣🤣🤣

もちろん、発疹が出た原因ががらっぱだったというわけではありません。

今考えると、虫や植物など、別の原因があったのかもしれませんね。

でも、当時の私には、祖母から聞かされていた話と結びついて、かなり印象的な出来事でした🤣

今回の展示を見て、そんな遠い記憶が一気によみがえりました。

昔の人々にとって、河童のような存在は、ただ怖いだけのものではなかったのかもしれません。

川や山など、自然の中で暮らすうえでの注意を伝えるために、こうした伝承が語り継がれてきた面もあるのでしょう。

子どもの頃に聞いた話が、地元の文化として展示されている。

それを実際に見られたことが、とても興味深かったです。

ちなみに、がらっぱに関する展示は多くはありませんでしたが、木で作られた美しい疑似餌など、撮影できない展示もありました。

素晴らしいものだったので、写真に残せなかったのはちょっと残念!

写真撮影OKの展示も!実物を見ながら楽しめます

今回の展示では、一定のものを除いて写真撮影が可能でした。

この記事に掲載している写真も、すべて撮影OKの展示です。

写真に写っているのは、動物をかたどった郷土玩具などの展示です。

猫や犬など、いろいろな動物をモチーフにした作品が並んでいて、眺めているだけでも楽しい!

そして素朴でめちゃくちゃ可愛かったです^^

今でも棚に飾っていたらきっとかわいい。私もちょっと欲しくなってしまいました。

昔の人々の生活の中で、生き物がどれほど身近な存在だったのかが伝わってきますね。

ただ、先ほども紹介した木製の疑似餌や、がらっぱの手の化石(?)など、撮影NGの展示もありました。

※がらっぱの手については、私の記憶だけでは正確な資料名を確認できていないため、ここでは見た印象として紹介しています。
見た感じはイタチの手みたいにほっそりした感じでびっくりしました(フェレットを飼っていたのでその手に似てたように思いました🤣)

撮影できないものほど、写真で紹介できないのが残念だったりしますよね。

気になる方は、ぜひ会場で実物を見てみてくださいね。

子どもの頃は興味がなかったけれど、大人になってから見ると面白い!

今回、家族に誘われて出かけた「かごしまいきものがたり」展。

行く前は「なんでそんなの見たいの~?🤣」なんて思っていた私ですが、実際に見てみると、とても楽しかったです。

昔は学校行事で博物館などに連れて行かれることもありましたよね。

でも、子どもの頃はそこまで興味がなくて、授業がつぶれてラッキー!くらいに思っていた記憶があります。

ところが、自分から興味を持って見に行くと、同じような展示でも感じ方がまったく違うんですね。

昔の暮らしの道具を見れば、先祖の家のことを思い出す。

絵巻物を見れば、好きなゲームの世界観と重なってワクワクする。

がらっぱの展示を見れば、おばあちゃんとの思い出がよみがえる。

ただ資料を見るだけではなく、自分の記憶や経験とつながっていくのがとても面白かったです。

そして、今回の展示を通して、地元の文化や生き物、昔の生活について、もっと知りたいと思うようになりました。

自分が子どもの頃には興味がなかったのに、今になって「学校でもっと学んでおけばよかったかも」なんて思うんですから、勝手なものですよね🤣

でも、こうした文化や伝承を知ることは、地域の歴史を大切にすることにもつながると思います。

昔の人々が残してくれた資料や物語を、これから先の世代にも伝えていってほしいです。

「かごしまいきものがたり」展はこんな人におすすめ!

実際に「かごしまいきものがたり」展を訪れてみて、特におすすめしたいのは、こんな方です。

・ 鹿児島の歴史や昔の暮らしに興味がある方

・ 昔の道具や民具を見てみたい方

・ 鹿児島に伝わる昔話や伝承が好きな方

・ 河童や化け狐など、不思議な生き物の話に興味がある方

・ 地元の文化について改めて知りたい方

・ 博物館や歴史資料を見るのが好きな方

展示物の数については、個人的にはもう少し多かったらうれしかったな、というのが正直な感想です。

ただ、実際に足を運んだからこそ、昔の暮らしや伝承を身近に感じることができました。

特に「大石兵六夢物語」の絵巻物は、私にとって忘れられない展示になりました。

そして、がらっぱの話を通して、祖母との懐かしい思い出までよみがえったのも、うれしい発見でした。

まとめ

黎明館で開催されている「かごしまいきものがたり」展。

昔の人々が使っていた道具や、生き物にまつわる物語、信仰や伝承などを通して、鹿児島の文化に触れられる展示でした。

私は家族に誘われて出かけたのですが、実際に見てみると想像以上に楽しめました。

特に印象に残ったのは、美しい「大石兵六夢物語」の絵巻物と、子どもの頃におばあちゃんから聞かされたがらっぱの話です。

展示物の数は少なめに感じたものの、昔の暮らしや地元の伝承について考える、いいきっかけになりました。

「昔のことにはあまり興味がない」という方も、自分の子どもの頃の記憶や、家族から聞いた話と重ね合わせながら見ると、新しい発見があるかもしれません。

開催期間は2026年11月3日まで。

鹿児島の歴史や文化に興味がある方は、ぜひ足を運んでみてくださいね!おすすめです^^

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