今もじわじわと人気が続いている「チョコマシュマロ」。
SNSや口コミで見かけるたびに、ずっと気になっていたところ、鹿児島県民にはおなじみのホームセンター「ニシムタ」で、ドウシシャのチョコがけマシュマロを見つけました😄
価格は400円弱。
話題のハリボーのチョコマシュマロと比べると、かなり手に取りやすいお値段ですよね。
「このくらいなら、もし好みじゃなくても後悔しにくいかな」と思い、試しに購入してみることにしました。
売り場にはそれなりのスペースが取られていて、「あ、これはけっこう人気なのかも?」と思いながらレジへ。
ところが2〜3日後、別の用事で同じニシムタに立ち寄った際にお菓子売り場をのぞいてみると、チョコがけマシュマロの棚は見事に空っぽでした。
想像以上に動きが早くて、「やっぱり今もチョコマシュマロって人気なんだなぁ」と実感。
鹿児島でも、じわじわですが確実に広まってきているお菓子だと感じました。
この記事では、実際に食べてみて感じた正直な味の感想はもちろん、価格やコスパ、ネット上の口コミとの違い、鹿児島での販売状況まで、気になるポイントをレビューしていきます。


ドウシシャ チョコがけマシュマロとは?基本情報と鹿児島での販売状況

写真はイメージです。
ドウシシャのチョコがけマシュマロは、ふんわりとしたマシュマロをチョコレートでコーティングした、見た目にも分かりやすいシンプルなお菓子です。
個包装ではなく袋入りタイプなので、自宅でのおやつや、家族と一緒にシェアするのを想定した商品なのかなと感じました。
パッケージ表示を見ると、使われているチョコレートはベルギー産とのこと。
「ベルギー産チョコ」と聞くと、どうしても高級感や本格的な味わいを想像してしまいますよね。
私自身も、購入前は正直ちょっと期待していました。
今回購入したのは、鹿児島市内のニシムタです。
特設コーナーではなく、通常のお菓子売り場に並んでいましたが、棚の幅はそれなりに確保されていて、注目されている商品なんだろうなという印象でした。
それでも数日後には完売していたことを考えると、チョコマシュマロ人気は一時的なブームではなく、今も続いていると言えそうですね。
鹿児島では、いつ行っても必ず買えるというより、「入荷したら早めに売れてしまう」タイプの商品なのかもしれません。
価格は税込で400円弱。
内容量を考えると「かなり安い!」とまでは言えませんが、話題になっているハリボーのチョコマシュマロが1袋1,500円前後することを思えば、かなり試しやすい価格帯だと思います。
鹿児島では取り扱い店舗がまだ限られていそうなので、「見かけたらラッキー」「気になったら即購入」くらいの気持ちでいた方が後悔は少なそうです。
実際に食べてみた正直な感想|チョコとマシュマロのバランスは?

袋を開けた瞬間、まず感じたのは「あ、外国産のチョコだな」という独特の香りでした。
甘さの中に、少し油脂感を感じるような香りで、この時点で日本のチョコレートのような繊細さを思い浮かべているとちょっとイメージが違うかもしれません。
一口食べてみると、外側のチョコレートはやや口溶けが重たく、正直に言うと「とても美味しいチョコ」という感じではありませんでした。
日本のチョコレートに慣れている方ほど、なめらかさや繊細さの違いをはっきり感じると思います。

先日レビューした、ローソンの「ご褒美スティックケーキ 生マシュマロ」に使われていたチョコレートと比べると、その差はかなり分かりやすいです。
あちらはチョコ自体が主役級に美味しく、全体の完成度も高かったので、どうしても比べてしまいました。

ただし、マシュマロ自体はとても優秀です。
中はほわほわで柔らかく、噛んだ瞬間にふわっと軽く広がる食感があります。
安っぽさはまったく感じず、マシュマロとしての満足度は高めだと感じました。
チョコレート単体だと少し物足りなさはありますが、マシュマロと一緒に食べることで、全体のバランスは意外と悪くありません。
甘さも強すぎず、コーヒーや紅茶と合わせると、ちょっとしたおやつにちょうどいい印象です。
感動するほどの味ではありませんが、気づくともう一つ手が伸びてしまう、不思議な中毒性があります。
「完璧じゃないけど、なんだか食べちゃう」
そんなタイプのお菓子だなと感じました。

口コミ・ハリボーとの比較|価格と満足度をどう考える?

ネット上の口コミを見てみると、
👉️ チョコは普通だけどマシュマロが美味しい
👉️ 値段を考えると納得できる
といった声が多く見られました。
一方で、「期待しすぎるとがっかりする」「チョコの質はそれなり」という意見もあり、今回の実食レビューと重なる部分が多い印象です。
全体的に、持ち上げすぎる口コミよりも、かなり現実的な感想が多いのが特徴だと感じました。
特に比較されやすいのが、人気のハリボー チョコマシュマロです。
ハリボーは1袋1,500円前後とかなり高価で、チョコのなめらかさや味の完成度は確かに上です。
ただ、その分「ちょっとしたおやつ」としては価格のハードルが高く、頻繁に買えるものではありません。
その点、ドウシシャのチョコがけマシュマロは400円弱と現実的で、「流行っているから一度試してみたい」という気持ちにはちょうどいい存在だと思います。
味に強いこだわりがある方や、日本の高品質なチョコレートを想像している方には向かないかもしれませんが、話題のお菓子を気軽に体験したい方には合っていると思います。
個人的には、流行りものとして一度楽しむ分には満足ですが、何度も買うかと言われると、リピートはしないかな、という結論になりました。

まとめ
ドウシシャのチョコがけマシュマロは、鹿児島のニシムタで見かけた、今もなお人気が続いているお菓子です。
ベルギー産チョコレート使用という点に期待しすぎると少し物足りなさはありますが、ふわふわのマシュマロと組み合わさることで、全体としては「つい手が伸びる味」に仕上がっています。
価格は400円弱と、ハリボーのチョコマシュマロと比べるとかなり良心的。
チョコマシュマロが気になっている方が、最初に試してみる一品としては、悪くない選択だと思います。
ただし、チョコレートの質を重視する方や、感動レベルの美味しさを求める方には、少し期待外れに感じる可能性もあります。
鹿児島では、入荷してもすぐ売り切れてしまうことがあるので、見つけたら迷わず購入するのがおすすめです。
流行りのお菓子を一度体験してみたい方は、ぜひチェックしてみてくださいね。


