メダカを飼っていると、「卵や稚魚を食べないで…!」と祈りたくなる場面が少なくありません。
その悩みをきっかけに、私は「人工の水草や浮き草でも本当に産卵床になるのだろうか?」と疑問を持ちました。
ということで解決になればとダイソーで100円の「水槽用 浮き草」を試してみることにしました。
最初は「こんなプラスチックに卵を産むの?」と半信半疑でしたが、実際に卵を産み付けて、さらに稚魚が育っているのを確認できました。
本記事ではその実体験と調べた情報をもとに、人工水草の効果をレビューします。


人工水草でもメダカは卵を産むのか?実際に試した結果

写真はイメージです。
人工の浮き草は見た目はフェイク感があり、「自然なホンモノの水草でないとメダカは安心して卵を産まないのでは?」と心配になる方も多いと思います。
私も同じ気持ちでダイソーで購入した「水槽用 浮き草(100円)」を設置しました。
この商品は緑色の葉っぱの下にクラゲの足のようなスポンジ素材がついていて、ちょっとユニークな形状をしています。
設置後しばらく様子を見ていると、なんとメダカがそのスポンジ部分にしっかりと卵を産み付けているのを発見しました。
スポンジ素材は細かい繊維状になっていて、卵がひっかかりやすい構造のようです。
自然の水草のような柔らかい揺らぎはありませんが、メダカにとっては十分「産卵床」として機能していると感じました。
さらに数日後には卵の中に小さな黒い点、つまり稚魚の目が確認できました。
最初は「こんな人工的な素材に本当に卵を産むのか?」と疑っていましたが、結果的には問題なく産卵床として使えることが分かりました。

↑このようにスポンジの先に小さな卵が2つついているのが見えます。
この写真撮影から少し経った現在はその数はもう少し増えて十個近くは見つけました。
小さな目が2つ見えている卵もあるのでしっかり育っているようです😄
人工水草は稚魚の隠れ家になる?親メダカから守れるのか検証

写真はイメージです。
産卵床としては十分に機能していた人工水草ですが、「稚魚の隠れ家」としてはどうなのか、気になるポイントですよね。
結論から言うと、必ずしも安全な隠れ家にはなりにくいと感じました。
理由は、親メダカ自身がスポンジ部分に入り込んで卵を産み付けているからです。
つまり、親メダカが簡単に入れる場所である以上、稚魚が隠れても見つかる可能性が高いのです。
ただし、卵の段階では意外と安全でした。
スポンジ素材の奥深くに卵が入り込むため、パクっと食べられにくい構造になっていたのです。
私の水槽でも卵が残って成長していることを確認できました。
ですが孵化後の稚魚については、水槽内に浮き草や別の稚魚用ネットを併用するのがおすすめです。
人工水草だけに頼ると親メダカに食べられてしまうリスクがあるので注意が必要です。

↑この緑の葉っぱは、ダイソーで購入した「水槽用 浮草(110円)」です。
葉の下にはスポンジ状の、クラゲの足のようなパーツが付いていて、先ほど載せた卵が付いていたのはこの葉の裏側。
ぱっと見は本物の水草が浮いているようで、とても気に入っています😄
ただ、この商品は最近は在庫が少なく、取り扱い店舗も限られてきています。
いまダイソーで代わりに売っているのが、チュール生地(ナイロンスポンジのように隙間が空いた素材)と沈まないようにする輪っか。
これらを組み合わせれば、220円ほどで自作も可能です。
ただしフェイクの水草がないと、やはり見た目は少し物足りない印象。
緑の葉がある方が、ぐっと水槽が映えますね。
気になる方はダイソーアプリで検索して、在庫がある店舗をチェックしてみてください。
私ももう2つほど買い足したいと思っています😀
ダイソー人工水草のコスパと代用品の選び方
今回使った「ダイソー 水槽用 浮き草(100円)」はとてもコスパの良い商品でした。
ただし最近は同じタイプのものが店舗によっては品薄になっていて、見つけにくくなっているようです。
しかも現在は、同じような人工産卵床はチュール生地(ナイロンスポンジのように隙間が空いた素材)と沈まないようにする輪っかが2個ないと完成せず、そうなると200円になるので、「100円でこのクオリティで買える」のは貴重だったと感じています。
もし手に入らない場合は、手作りタイプの人工産卵床やスポンジ製の代用品も多数販売されています。
見た目の自然さでは劣りますが、機能的には問題なく使えます。
また、Amazonや楽天などの通販では「メダカ用産卵床」として、ウール素材や糸状の人工草が多数販売されています。
また鹿児島市民に人気のニシムタのペットコーナでもたくさん販売されています。
手軽に数を増やしたいならこうした製品を組み合わせると安心です。
「100均で見つけたから試してみたい」「手軽に始めたい」という方には、まずダイソーの人工浮き草を使ってみるのが良いと思います。
コストを抑えながら、メダカの産卵行動を観察できるのはとても楽しい経験でした。
なお、無料でインストールできるダイソーアプリを使うと、「ダイソー 水槽用 浮き草(100円)」がどこの店舗で売られているか?在庫状態がわかるのでおすすめです。
ちなみに私はオプシアミスミにあるダイソーで購入しました。

まとめ
人工水草でも、メダカは問題なく卵を産み付けるということが今回わかりました。
ダイソーの人工浮き草は100円という手軽さで試せる点が大きな魅力でした。
卵はスポンジ素材に守られて食べられにくく、無事に成長する姿も確認できました。
ただし稚魚が孵化した後は、人工水草だけでは隠れ家としては心もとないため、浮き草や稚魚用ネットを併用するのがおすすめです。
コスパ重視なら100均の人工水草、安定した繁殖を狙うなら専用の産卵床と組み合わせて使うのがベストです。
気軽に試しながら、自分の水槽環境にあった方法を見つけてみてくださいね。

