「洗濯物を外に干したまま出かけたら、帰宅した時にはうっすら灰が積もっていた…」
鹿児島県民なら、一度は経験したことがあるのではないでしょうか。
県外の人に話すと驚かれますが、鹿児島では桜島の火山灰が日常生活に影響することがあります。
特に困るのが洗濯物です。
・外干ししても大丈夫?
・灰が降ったら洗い直し?
・部屋干しにするべき?
など、鹿児島に引っ越してきたばかりの人ほど悩みやすいポイントでもあります。
そこで今回は、生まれてからずっと鹿児島市で暮らしている私の体験も交えながら、桜島の灰が降った日の洗濯対策についてまとめていきます😀
桜島の灰が降る日は洗濯物を外干ししてもいい?

桜島の灰が降る日は洗濯物を外干ししてもいいの?
鹿児島県民は桜島の灰が降る日は洗濯物を外干ししてるの?
結論から言うと、降灰予報が出ている日は外干しをおすすめしません。
なぜなら火山灰は非常に細かく、気付かないうちに洗濯物へ付着してしまうからです。
桜島の灰って一見すると少しホコリが付いた程度に見えるかもしれませんが、火山灰はガラス質を含む細かな粒子です。
そのため、衣類に付着するとザラザラした感触が残ったり、せっかく洗った洗濯物が汚れてしまったりすることがあります。
特に白いシャツや黒い服は灰が目立ちやすく、
「洗ったばかりなのにまた洗い直し…」
なんてこともあります。
白いTシャツを着て行ったのに帰ってきたら灰色のドット柄になっていた、なんて嘘のようなことも実際起こります🤣
実際、私はこれまで何度も
「今日は灰が降らないと思ったのに…」
という経験をしてきました😀
朝の降灰予報では問題なさそうだったので外に干して出かけたのですが、帰宅してみると洗濯物がなんとなくザラザラしている。
繊維の隙間に灰の粒が入り込んで洗濯物がうっすら灰色になってる。
ベランダの手すりを見るとうっすら灰が積もっている。
そんな経験は一度や二度ではありません。
鹿児島県民なら
「あるある!」
と思う方も多いのではないでしょうか😀
しかも厄介なのが、火山灰は雨のように音がしないことです。
雨なら降り始めればすぐ気付きますが、灰は静かに降り積もります。
気付いた時にはベランダや車がうっすら灰色になっていた、ということも珍しくありません。
また、灰が降る時は硫黄のような独特の臭いで気付くこともあります。
私も
「あれ?なんか硫黄臭いな」
と思った後に外を見ると灰が降っていた、という経験があります。
ただし、毎回臭いで分かるわけではありません。
風向きや灰の量によっては臭いがほとんどしないこともあり、
「気付いたら積もっていた」
ということもあります。
そのため鹿児島県民の多くは、降灰予報が出ている日はもちろん、
「今日はちょっと怪しいな」
と思った時点で部屋干しを選ぶことが少なくありません。
洗濯物を洗い直す手間を考えると、最初から室内干しにした方が安心だからです。
灰が降ったかどうかはどうやって判断する?

鹿児島県民の多くは日々降灰予報を参考にしています。
私も洗濯物を外に干すかどうか決める時は、ほぼ毎日チェックしています。
県外の方からすると少し驚かれるかもしれませんが、鹿児島では天気予報と同じような感覚で降灰予報を確認している人も少なくありません。
実は鹿児島では、天気予報の最後に桜島の降灰予報が紹介されることが多くあります。
例えば、
「午前0時から正午までに噴火した場合は鹿児島市街地方面へ」
「正午から午後6時までに噴火した場合は大隅地方方面へ」
といった形で、時間帯ごとの降灰予測が放送されます。
そのため、
「今日は市内側に灰が流れそうだな」
「今日は大隅方面かな」
と確認してから洗濯物を外に干すか判断している鹿児島県民も少なくありません。
県外の方には少し驚かれるかもしれませんが、鹿児島県民にとっては天気予報と同じくらい身近な生活情報のひとつとなっています😀
実は私自身、この光景を子どもの頃から当たり前のように見て育ってきました。
そのため、
「降灰予報がテレビで流れる」
ということに特別な感覚はありませんでした。
ところがSNSなどで県外の方から
「噴火の予報が出るの?」
「時間帯ごとに灰の行き先まで予測するの?」
「それ毎日やってるの?」
と驚かれているのを見て、
「そうか、これって鹿児島以外では普通じゃないんだ」
と初めて気付きました😀
鹿児島県民にとっては日常ですが、改めて考えると少し不思議な光景かもしれませんね。
また、特に洗濯物を外干ししたい日や車を洗ったばかりの日などは、降灰予報を気にしている方も多いでしょう。
私自身も以前は降灰情報を確認できるアプリを探したことがありましたが、なかなか使いやすいものが見つからず、
・テレビの降灰予報
・MBCアプリ
・X(旧Twitter)
などで確認することが多いです。
ただし、降灰予報はあくまでも予報です。
天気予報と同じように、風向きや噴火のタイミングによって状況が変わることがあります。
そのため、
「今日は灰が降らない予報だったのに、帰宅したらベランダがうっすら灰色になっていた」
ということも珍しくありません。
実際、私も
「今日は大丈夫そうだから外に干していこう」
と思って出かけた日に限って、洗濯物に灰が付いていた経験があります😀
特に桜島の火山灰は雨のように音がしません。
気付いた時には車やベランダの手すりにうっすら積もっていたり、洗濯物がなんとなくザラザラしていたりします。
また、灰が降る時は硫黄のような独特の臭いで気付くこともあります。
「あれ?なんだか外が硫黄臭いな」
と思って外を見ると灰が降っていた、というのも鹿児島あるあるです😀
ただし毎回臭いがするわけではありません。
灰の量が少なかったり風向きによってはほとんど気付かないこともあります。
そのため最終的には、
「今日は怪しいから部屋干しにしておこう」
という判断になることも少なくありません。
正直なところ、鹿児島で洗濯物を外に干すのは少しギャンブルです(笑)
だからこそ鹿児島県民は、降灰予報や風向きを気にしながら生活しているのです。
私が実践している洗濯対策は完全室内干し

灰が降る可能性がある日は、私は最初から部屋干しにしています。
結局これが一番確実だからです。
せっかく洗った洗濯物に灰が付いてしまうと、場合によっては洗い直しになることもあります。
実際、私自身も過去に何度も
「今日は大丈夫だろう」
と思って外干しした結果、灰が付いてしまった経験があります😀
朝は特に問題なさそうだったのに、帰宅するとベランダの手すりにうっすら灰が積もっている。
洗濯物を取り込むと、なんとなくザラザラしている。
洗濯物の繊維に灰の粒子が入り込んで灰色っぽくなっている。
そんな経験をすると、
「最初から部屋干ししておけば良かった…」
と思ってしまうんですよね。
そのため現在は、
「今日は怪しいな」
「降灰予報が出ているな」
と思った時点で室内干しへ切り替えています。
もちろん外干しの方が気持ちよく乾くこともありますし、太陽の光でカラッと仕上がるのは魅力です。
しかし鹿児島では、洗濯物を干している時間帯にいつ灰が流れてくるか分からないこともあります。
特に仕事や外出で長時間家を空ける日は、途中で取り込むこともできません。
そのため私は、
「少しでも不安がある日は最初から部屋干し」
という方法に落ち着きました。
実際、鹿児島県民の中には同じような考え方の方も多いのではないでしょうか。
灰が降るたびに洗い直す手間を考えると、最初から室内干しにした方が結果的にラクだったりするのです😀
部屋干しするなら除湿機がおすすめ
ただし室内干しには別の問題があります。
それが乾きにくさです。
特に梅雨時期や雨の日は湿度も高いため、なかなか乾きません。
そこで活躍するのが除湿機です。
私も降灰の日は除湿機を使い、その日のうちに乾かすようにしています。
除湿機を使うことで、
・乾燥時間が短くなる
・生乾き臭を防げる
・部屋の湿気対策になる
というメリットがあります。
鹿児島では雨対策だけでなく、降灰対策としても活躍してくれる家電です。
また、部屋干しで気になるのが生乾き臭ですよね。
せっかく灰を避けるために室内干しをしても、洗濯物が臭くなってしまっては意味がありません。
部屋干しの臭いが気になる方は、こちらの記事で原因や対策を詳しくまとめていますので参考にしてみてください。

部屋干しをする機会が多い方は、
除湿機を1台持っておくとかなり快適になります。
我が家でも降灰の日や梅雨時期には大活躍しています。

サーキュレーターを併用するとさらに乾きやすい

除湿機だけでも効果はありますが、サーキュレーターを併用するとさらに効率が上がります。
洗濯物の間に風を通すことで乾燥時間を短縮できるため、部屋干し特有の生乾き臭対策にも役立ちます。
特に梅雨時期や雨の日はもちろん、桜島の灰が気になって外干しできない日にも活躍してくれるアイテムです。
洗濯物は風が通るだけでも乾き方が大きく変わります。
実際に私も除湿機とサーキュレーターを併用していますが、何もしない時と比べると乾くスピードがかなり違うと感じています。
特に家族が多い家庭や洗濯物の量が多い家庭では、乾燥時間の短縮効果を実感しやすいでしょう。
なお、私は以前からアイリスオーヤマのサーキュレーター衣類乾燥除湿機を使用していました。
除湿機とサーキュレーターの機能が1台にまとまっているため、部屋干し対策として非常に便利です。
実際に使ってみた感想やメリット・デメリットについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。

部屋干しハンガーも意外と便利
降灰の日は突然やってきます。
そのため、
「干す場所が足りない」
ということも。
そんな時に便利なのが部屋干しハンガーです。
窓枠や鴨居などに設置できるタイプもあり、使わない時は収納できます。
鹿児島県民なら一つ持っていて損はないかもしれません。
昔の鹿児島は今より灰がすごかった気がする
これは個人的な感覚ですが、私が高校生や大学生だった頃は今より降灰がひどかった印象があります。
特に灰が多い日は街全体が白っぽくなり、コンタクトレンズをしている友達は本当に大変でした。
目が開けられず、
「ちょっと腕貸して!」
と言われて誘導したこともあります😀
(まるで盲導犬🤣🤣🤣)
家に帰って髪を洗うと、洗面器の底に灰がたまっていることも珍しくありませんでした。
もちろん髪の毛は灰でギッシギシ。
最近は以前ほど困ることは少なくなった気もしますが、それでも降灰は鹿児島の日常の一部です。
それでも鹿児島県民は桜島と共に暮らしている

県外の人からすると、
「そんな場所に住むの大変そう」
と思われるかもしれません。
確かに洗濯物や車は困ります。
しかし不思議なことに、多くの鹿児島県民は桜島を嫌っていません。
むしろ愛着を持っている人が多いように感じます。
灰が降れば
「今日は桜島元気だな」
なんて会話になることもあります😀
そして旅行先から帰ってきた時など桜島が見えた時には「あ~鹿児島に帰ってきたな~」って安心します^^
大変なこともありますが、それも含めて鹿児島の日常なのかもしれませんね。
まとめ
桜島の灰が降る日は、洗濯物を外干しするか悩みますよね。
私自身の経験から言うと、
「怪しい日は最初から部屋干し」
が一番安心です。
特に、
・除湿機
・サーキュレーター
・部屋干しハンガー
を活用すると快適に洗濯できます。
火山灰はいつ降るか分からない部分もありますが、それも鹿児島ならでは。
上手に付き合いながら、今日も洗濯を乗り切りましょう😀
